2008年11月14日

「ふれあい音楽会」で和む

倉掛公民館の館外活動として行われた「ふれあい音楽会」に行き、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる生の演奏を久しぶりに鑑賞できた。演奏はアンサンブルグレイスの皆さんで、その中にヴァイオリン奏者の一人であるKさんと日頃から親しくお付き合いしている縁で出掛けた。
今日は小春日和で、その陽気に誘われるように会場にあてられた亀埼学区集会所には50名あまりの方々が参集していた。
「赤とんぼ」「七つの子」のオープニングで始まり、倉掛公民館館長の挨拶の後、モーツアルトの「アイネ・クライス・ナハトムジーク第一楽章」が演奏された。
その後は、「ふれあい音楽会」にふさわしく懐かしのメロディーを参加者全員で歌った。「みかんの花咲く丘」「大きな古時計」「青い山脈」「故郷」など11曲を合唱した。曲と曲の間では熟年女性の司会者が楽しいお話を交える。おっとりした口調で品の良い会話が参加者の気持ちをリラックスさせていた。時折、順番や内容なども間違えるのだが、これが笑いを誘い愛嬌となって会場を和やかなものにしていた。終りに近づいたころ、司会者が参加者のところに降りてきて感想を聞いてまわった。「ありがとう」「楽しかった」「久しぶりに生演奏が聞けて嬉しい」などの言葉が返っていた。

過日、ある方のブログで「小春日和」のことをドイツでは「老婦人の夏」ということを知った。「小春日和」は11月頃の穏やかで暖かい陽気をいい、俳句においては冬の季語になっている。晩秋の日溜りに集った老紳士淑女たち、終わって帰る表情は優しく、穏やかで満足感に満ちていた。

ふれあい音楽芽O1.jpgふれあい音楽芽O2.jpg
posted by tontonton at 17:57 | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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