2010年07月30日

1000回目の投稿

2005年8月19日に初めての投稿をしてまもなく5年になるが、この投稿がちょうど1000回目の投稿になった。
ブログのタイトルは「晴耕雨読」として、定年後に始めた家庭菜園の様子や趣味の読書についての感想を日記風に記録することで開始した。書き始めた当初はかなりの頻度で更新していたが、体調の問題から昨年の秋以来野菜作りは中断しているため、最近では月に7〜8回のペースになってきている。
これまでは読書した書籍を記録する意味も含めて読後の感想文も7〜8割方書いていたが、最近は読書の冊数が増えたためこれも書かなくなってしまった。
7月は入院したこともあって読んだ本は最近になく多かった。入院中に読んだ本だけで以下の8冊。1冊を除いて小説ばかりだ。

柚子の花咲く  葉室 麟
千両花嫁(とびきり屋 見立て帖) 山本兼一
ええもんひとつ(とびきり屋 見立て帖) 山本兼一
初陣(隠蔽捜査3.5)  今野 敏
おれのおばさん 佐川光晴
ガモウ戦記  西木正明
憚りながら(ノンフィクション) 後藤忠政 得度名忠叡(元後藤組組長) 
酔って候 司馬遼太郎 

ベッドにいる時間が多かったため、この他にも今月に読んだ書籍が9冊あり、合計で17冊になる。

野菜の栽培を中断し、読後感想文も書かなくなったら、「晴耕雨読」でなくなってしまう。さて、1001回目からどんなテーマで更新するか考えなくてはならない。

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2010年07月22日

頭蓋骨に孔をあける決断

6月初旬から頭痛が始まった。6月中旬になってかかりつけの内科に行って頭痛が続いていることの相談をする。私の話を聞いた医師から脳神経外科に行って診断を受けたほうが良いと薦められる。その上で広島市民病院の脳神経外科に予約を入れ、紹介状を書いてくれた。
6月18日(金)に市民病院に行きCTの検査をした上で脳神経外科の医師の診察を受ける。その医師から告げられた病名は「慢性硬膜下血腫」、頭の右側に血液が溜まっていて、それが脳を圧迫していることが原因だという。2〜3ヶ月前に頭を打っただろうと聞かれたが、そんな記憶はない。
これを解決するには、頭の右側に孔をあけて溜まった血液を抜く「穿頭洗浄術」という手術をしなければならないという。丁寧な説明を受け、いつ手術しようかと言われるが、頭に孔をあける手術にそう簡単に決断は下せない。もう一度検査してからにして欲しいと頼み病院を後にする。
2回目の検査を6月23日(水)に受けるが、CT検査の結果でほとんど変わっていない。迷った挙句、さらに引き伸ばして7月9日(金)にもう一度検査することにした。私のような患者が多いのだろう医師も笑いながら了解してくれた。
そして、7月9日の検査の結果を見て驚いた。2週間前のCTの画像と比較して明らかに血液が増え、かなり脳を圧迫していることが分かった。手術は7月12日(月)に決定する。この週は13日から16日まで予定が入っていたが、それらの予定をすべてお断りする。
手術日は決定したが、入院できる部屋がないという。当日は入院の手続きを済ませ、救命救急センターに入り、そこから手術着に着替えて手術室に行くことになった。
午後1時から手術が始まったが局部麻酔なので手術の様子がすべて分かる。医師と看護士の会話もすべて聞き取れ、頭蓋骨に穴を開ける手動のドリルの音もゴリゴリと聞こえてくる。頭蓋骨に孔をあけているので頭全体に振動も伝わってくる。手術の様子が分かるというのも気持ちの良いものではない。
2時半に手術が終わる。そして救命救急センターの個室に帰ってきた。頭には細いチューブが刺さっており、チューブの先には血液が溜まる透明の袋がついている。その中に血液が少しずつ溜まってゆくのだ。一気に血液を抜くと圧迫されていた脳が急に元に戻ろうとするため脳の血管が切れるのだそうだ。だからゆっくり時間をかけて血液を抜いてゆく。翌朝の10時過ぎまでかかって300ccの血液が袋の中に溜まっていた。これだけの不要な血液が頭の中に溜まっていたら頭も痛くなるはずである。
翌13日の昼前にはチューブを取り外した。取り外した後を縫うのには麻酔なしだった。

入院して10日目に退院できた。また、少し血液が溜まっているようだが、うまくゆけばゆっくり吸収されるだろうと言っていた。長い付き合いになるかもしれない。

posted by tontonton at 20:02 | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする