2008年11月29日

ダイヤモンドリリーの花が満開


ダイアモンドリリー2008.11-1.jpgダイアモンドリリー2008.11-2.jpg






赤や黄色に染まっていた木々が葉が地上に舞い始め、景色が色を失い始めるころダイヤモンドリリーの季節がやってくる。今年は昨年よりも数日早いような気がする。
リリーという名前から、ユリ科のように思えるが、ダイヤモンドリリーはヒガンバナ科 ネリネ属の花、つまり、彼岸花の仲間なのだ。そういえば花の形が彼岸花に似ているようにも思える。花の色は、白、ピンク(薄い〜濃い)、赤など多種あるそうだが、我が家のものは、薄いピンク色。
「ダイヤモンド」の名にふさわしく、明るい太陽の光を浴びると花弁がキラキラと輝く。花びらが光を反射するから「ダイヤモンドリリー」と呼ぶらしい。花弁をよく見ると少しラメが入っているようにも見え、蝶の羽根にも似ている。毎年この時期になると清楚な花を長い間楽しませてくれる。

紅葉の最盛期も過ぎたカエデを見ていたら、仲良く並んでいるセミの抜け殻を見つけた。並んで脱皮したセミの抜け殻を見ていると雌雄が語らっているようにも思える。夏の名残りがこんなところに…。

紅葉2008.11-1.jpg紅葉2008.11-2.jpg
posted by tontonton at 15:15 | TrackBack(0) | 高陽日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月26日

内田康夫の「地の日 天の海」を読んで

内田康夫の歴史小説は初めてである。
これまで、探偵の浅見光彦が活躍するシーリーズばかりだったが、この「地の日 天の海」は違う作家の小説を読んでいるような感じすらした。文体が全く違っている。これまでは、柔らかいソファーに座ってやや笑みを浮かべながらおっとりと語っていた口調が、畳に正座して背筋をピンと伸ばし、鋭く厳しい眼光で唾汁を飛び散らすほどの語り口調になっている。

物語は、天海(てんかい)が見た「太閤記」である。
天海は、安土桃山時代から江戸時代初期の天台宗の僧で、「黒衣の宰相」とも呼ばれ、徳川家康のブレーンとして江戸幕府の設立に活躍した政僧である。
天海の出自については謎が多いが、足跡が明瞭となるのは、1588年に武蔵国の無量寿寺北院に移り、天海を号した頃からであるようだ。それまでの名は随風。内田康夫は若き日の天海つまり随風が見て感じた太閤記を書いている。

「太閤記」とその周辺、信長や光秀の物語は、吉川英治、司馬遼太郎、堺屋太一などの多くの作家によって語り尽くされた感がないでもないが、やはり、太閤記は何度読んでも面白い。
太閤記の中には、謎とされる部分を作家の捉え方や参考文献などによってこれまでもいろいろな解釈があった。
例えば、柴田勝家を総司令官とする北陸遠征軍の中から、ひとり羽柴秀吉が戦線離脱して長浜へ帰ってしまうーという有名な事実がある。当然、信長の怒りをかって処罰されそうなものだが、これが何のお咎めもないどころか、直後に中国方面軍司令官に任命されるという、きわめて不可解な話がある。
また、将軍義昭の度重なる「謀叛」に対して、信長が京都から追放するにとどめ、殺さなかったのはなぜなのか。そして「本能寺の変」の真の原因や、変の後、秀吉がいかにして「中国大返し」を成功させたか。さらに、「桶狭間の奇襲」「墨俣(すのまた)一夜城」「長篠合戦の鉄砲の三段撃ち」等々、名場面として人口に膾炙(かいしゃ)されている「事実?」を違った角度から楽しませてくれる。
この作品の眼目は当然のことながら「天海」が縦横に活躍して、『太閤記』の時代をいかに生きたかを語っている。天海と光秀、秀吉、信長の出会いが運命的に錯綜しながら、本能寺の変のクライマックスへと突き進んでゆく。
信長の「是非に及ばず」の声が…。

内田康夫は「あとがき」で、「20年ほど前から、天海のことを書きたいと思っていた。それも天海が若い頃、まだ随風と称していた頃のことが書きたかった。」と書いている。『地の日天の海』は日本経済新聞に連載されたものを、単行本に上梓するにあたって、藤田達生、新名新両氏の協力を得て大幅に稿を改めた。と記している。
内田康夫が全力を傾注した力作「地の日天の海」単行本・上下巻700ページの長編歴史小説。
posted by tontonton at 17:13 | TrackBack(0) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月23日

熟年大学祭


2008熟年大学惚O1.jpg2008熟年大学惚O2.jpg






第24回東広島熟年大学祭に行き、午前10時からのオープニング・セレモニーに出席した。セレモニーは学長の挨拶に続き東広島市長など来賓の祝辞、表彰式、講師の紹介など例年どおりの進行。
この東広島熟年大学は24年の歴史があり、今年も18講座28教室に250名以上の新入生を迎えた。講座も英会話、ダンス、ペン習字、手芸、料理教室、水彩画、健康体操、絵手紙、パソコン講座、陶芸、太極拳、書道などなど多彩である。中でも人気があるのはパソコン講座で、東広島市各町に5ヵ所の教室がある。
大学祭には各講座の作品展示と学習発表や芸能発表のプログラムが組まれていた。セレモニーが終わって、各展示コーナーを見てまわるが、いずれの作品も力作ぞろいだ。展示会場を巡っていると豊栄教室の卒業生にも数人出会った。すれ違う塾大生の表情は60歳を超えているとは思えないほど若々しく凛としている。各会場には明るい笑顔と楽しげな会話が漂っていた。

「円熟の花を咲かせて熟大祭」
今年の大学祭テーマ最優秀賞である。熟達して、ゆたかな心を持つ人たちの花が咲いていた。

2008熟年大学惚O3.jpg2008熟年大学惚O4.jpg
posted by tontonton at 16:30 | TrackBack(0) | パソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月21日

小雨の中で大豆の収穫


2008大豆の収穫-1.jpg2008大豆の収穫-2.jpg






今日は白木農園の大豆の収穫作業に参加した。平日ということもあって参加者は17名と少なかったが、予定通り9時から作業を開始した。「午前中を中心に通り雨があるでしょう」との昨夜聞いた予報どおり、作業を開始してまもなく小雨が降り始めた。この時期の雨はより一層気温を低くする。
大豆を刈り取る者、その大豆を一輪車で運ぶ者、脱穀機で脱穀する者など作業は分担して進めた。雨に濡れている大豆は、脱穀機にかけても莢が湿っているため、莢を上手く割って大豆を弾き出してくれない。全体の3割くらいはそのまま持ち帰り、一度乾燥した上で手作業で脱穀し、選別することになった。収穫量が少なかったため作業は思ったより早く終了する。
今年は例年にない不作となった。播種した時期に降雨が極端に少なく、渇き切った大豆畑は酷暑の熱波が追い打ちをかけた。発芽率はおよそ50%。その上、鹿に新芽を食べられるなどの被害、更に天候の影響で除草作業の時期が遅れるなどの悪条件が重なった。
昨年の収穫量はおよそ200sくらいだったが、今年は50s前後ではないだろうか。豆腐や味噌づくりを楽しんだ後、会員への分配も多くは望めそうない。
小雨が降り頻る寒い中での作業だったが、終わって休憩所に集まり、Oさんの暖かいコーヒーとAさんの手作りの美味しいお菓子が身体や心まで温めてくれた。
皮肉なことに午後からは雨も上がり晴れている。まさに通り雨だった。
posted by tontonton at 16:01 | TrackBack(0) | 白木農園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月19日

黒柿を早めに収穫


kurogaki2008.11.18-1.jpg黒くなり始めた黒柿

一昨年、100個近く実った黒柿は去年・今年と実の数が少なくなっている。昨年も20個余りしか生らず、今年も同じような数である。
ここ2年、全く剪定をしていないからか、それとも寒肥を施肥していないからなのだろうか。
黒柿は実り始めは茶色だが寒さを経るほどに黒くなってくる。茶色の間は渋いのだが、黒くなると甘く、美味しく、味が濃厚になってくる。この収穫のタイミングが大切なのだ。一昨年は、あと数日して収穫しようと思い、数日後に収穫に行くと、ひとつ残らずなくなっていた。鹿に全部食べられてしまったのである。動物はその食べごろを良く知っていて、渋い間は見向きもしないのに、美味しくなったら逃しません。
今年はまだ真黒ではないけれど、鹿に食べられる前に収穫した。2週間後には食べ頃になると思う。
posted by tontonton at 17:39 | TrackBack(0) | 豊栄日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月14日

「ふれあい音楽会」で和む

倉掛公民館の館外活動として行われた「ふれあい音楽会」に行き、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる生の演奏を久しぶりに鑑賞できた。演奏はアンサンブルグレイスの皆さんで、その中にヴァイオリン奏者の一人であるKさんと日頃から親しくお付き合いしている縁で出掛けた。
今日は小春日和で、その陽気に誘われるように会場にあてられた亀埼学区集会所には50名あまりの方々が参集していた。
「赤とんぼ」「七つの子」のオープニングで始まり、倉掛公民館館長の挨拶の後、モーツアルトの「アイネ・クライス・ナハトムジーク第一楽章」が演奏された。
その後は、「ふれあい音楽会」にふさわしく懐かしのメロディーを参加者全員で歌った。「みかんの花咲く丘」「大きな古時計」「青い山脈」「故郷」など11曲を合唱した。曲と曲の間では熟年女性の司会者が楽しいお話を交える。おっとりした口調で品の良い会話が参加者の気持ちをリラックスさせていた。時折、順番や内容なども間違えるのだが、これが笑いを誘い愛嬌となって会場を和やかなものにしていた。終りに近づいたころ、司会者が参加者のところに降りてきて感想を聞いてまわった。「ありがとう」「楽しかった」「久しぶりに生演奏が聞けて嬉しい」などの言葉が返っていた。

過日、ある方のブログで「小春日和」のことをドイツでは「老婦人の夏」ということを知った。「小春日和」は11月頃の穏やかで暖かい陽気をいい、俳句においては冬の季語になっている。晩秋の日溜りに集った老紳士淑女たち、終わって帰る表情は優しく、穏やかで満足感に満ちていた。

ふれあい音楽芽O1.jpgふれあい音楽芽O2.jpg
posted by tontonton at 17:57 | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月13日

白木農園・パソコン同好会―オートシェイプ作品

先日11月8日・9日、倉掛公民館で開催された「倉掛公民館まつり」のオートシェイプ作品展はとても好評でした。展示全体の写真は7日と9日にも掲載しましたが、いろいろな方から作品がはっきり見えるようにUPして欲しいとの要望がありました。
16名の熟年が熱中して完成させた作品をじっくりご覧ください。縦位置の作品と横位置の作品を分けて掲載します。

郷の秋-3.jpgニラの花-3.jpg野菊-3.jpg








作品は左から 郷の秋  ニラの花  野菊 

コンポジション-3.jpg柿-3.jpg季節の果物-3.jpg








作品は左から コンポジション  柿  季節の果物

秋の夕暮れ-3.jpg芳醇-3.jpg水耕栽培トマト-3.jpg








作品は左から 秋の夕暮れ  芳醇  水耕栽培トマト

どくだみ草-3jpg.jpg里芋と曲がり胡瓜の大相撲-3.jpgファンタジー-3.jpg






作品は左から  どくだみ草  里芋と曲がり胡瓜の大相撲  ファンタジー

安芸の宮島-3.jpg雪景色-3.jpg孫へのプレゼント-3.jpg






作品は左から  安芸の宮島  雪景色  孫へのプレゼント

夏の思い出-3.jpg作品は 夏の思い出 
posted by tontonton at 15:55 | TrackBack(0) | パソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月10日

好評だった「オートシェイプで!お絵かき」作品展


オートシェイプ作品展-4.jpg一昨日、昨日と2日間開催された「倉掛公民館まつり」は、倉掛公民館・開館20周年の記念行事でもあり、たくさんの人が参集し、賑わった。私たち白木農園・パソコン同好会の「オートシェイプ作品展」もとても好評だった。来場した多くの方がパソコンでこの様な絵が描けることを知らない人が多く、「初めて見た」という人ばかりだった。どうしたらパソコンでこの様な絵が描けるのか、質問が多く寄せられた。どの作品も表現が豊かで、色がほんとうに綺麗だったこともあり、「特殊なプリンタを使ったのか」などの質問もあった。
白木農園の会員の中には、かなり遠方から来館してくれた人もいた。何よりの祝い、ほんとうに嬉しい。

この展示を見ていて、もう少し広いスペースで展示できたらもっと作品が引き立っただろうなと思った。だが、公民館の多くのグループが参加するのでは仕方ない。反省点は、画題と名前の表示が小さすぎたこと。また、オートシェイプ基本操作の簡単なチラシくらい用意すれば良かったと思ったことである。初めての作品展なので、そこまで気が回らなかった。次回開催する時の課題。
2日間の展示を終え、6名で夕方近くから撤去作業。会場を元通りに復旧する作業と掃除だが、人数も多いので短時間で完了した。心浮き浮き、笑顔で帰途につけた。
posted by tontonton at 10:11 | TrackBack(0) | パソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月07日

オートシェイプ作品展


オートシェイプ作品展-1.jpg




街、花樹、公園、水辺、橋梁、夜景など季節の写真を掲載して人気のあるJさんのブログがある。更新されたら必ず訪問しているが、この方が時々オートシェイプで絵を描いて投稿している。その方に影響されて、白木農園・パソコン同好会の仲間に呼びかけ、オートシェイプで絵を描くことに挑戦することになった。
オートシェイプの基本操作は大方理解しているが、それで絵を描いたことはない。熟年ばかりで経験もない者たちが、いきなり「公民館まつり」に展示しようと決めてしまった。
我々パソコン同好会が会場として使用している安佐北区・倉掛公民館が今年開館20周年を迎える。その記念の「倉掛公民館まつり」に展示参加することになった。
10月初めの講習会で、オートシェイプの基本的な操作を復習し、それを応用しながら各々が自由なテーマで絵を描くことにした。パソコンなら形や色が自由になるだろうと気安く取り組んだものの、とりかかってみると意外に難しいことも分かってきた。マウスでは微妙な形や思い通りの色が出せないのである。10月最終回の講習会には全員が作品を持ちより、ひとりひとりが作品を掲げ、制作の意図や苦労話などを披露した。心配する必要はなかった。いずれの作品も力作ぞろいで、苦労話というより楽しい経験をした様子が嬉々として伝わってきた。

「倉掛公民館まつり」は、11月8日(土)・9日(日)の二日間開催される。前日の今日はその作品を仲間と共に展示した。展示してみると一層良く見えるのは身びいきばかりだろうか。公民館まつりに小さな足跡が残せた…、嬉しく思う。
後日、この作品を紹介したいと考えている。
posted by tontonton at 17:31 | TrackBack(0) | パソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月01日

「そば道場」に入門

今日は、県央にある「豊平どんぐり村」に知人と二人で出かけた。ここの「そば道場」に入門するためだ。入門といっても弟子入りなどの大袈裟なものではない。そばを打つ場所と道具一式を借り、そば粉やつなぎ粉、打ち粉などの材料を提供してもらって、打ち方の指導を受けるだけのことである。1回の指導料は材料費を含めて3,400円。
車で40分余りの豊平どんぐり村の「そば道場」に行った理由は、この道場に入門して数回の指導を受けると、段位の認定試験を受けることができるからである。そば打ちに熱心に取り組むには段位の取得をひとつの目標にしてみようと考えた。まず初段に挑戦することにした。年3回の試験があるそうだから、楽しみながら挑戦したいと思っている。その第一回目が今日だった。
今日の指導の中で最も難しいなと感じたのは、そばを打ち始めてから、片づけを完了するまで45分で終えなければならないことである。いくらそばが上手く打てても時間がオーバーしたら失格になるとのことだ。今日は50分かかってしまった。試験日までに時間を短縮することが目標だということが分かったことも今日の収穫だった。

今日は天気も良く、暑いと思えるほどの陽気だった。雄大な自然の中の「豊平どんぐり村」は、そば処「どんぐり庵」、体験そば道場、ラドン温泉「龍頭の湯」、全天候型テニスコートなど年代を問わず楽しめる道の駅になっている。また、龍頭山や駒ヶ滝、吉川史跡、神楽や花田植など自然、伝統芸能、豊平そばに代表される特産品などもあり、楽しみ方も年間を通じて豊富である。土曜日ということもあって多くの人たちが来ていた。

豊平そば道場−1.jpgそば打ち体験道場(写真は2段を受験される方)
posted by tontonton at 16:18 | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。