2008年07月30日

アブラゼミの交尾の写真


セミ1.jpg昨日、わたくしの部屋の窓に不思議な形のものを見た。近寄ってみるとアブラゼミの交尾である。もちろん、セミは窓の外にとまっているので、部屋の中から見るアブラゼミは、お腹の方から見ていることになる。
カメラを出してすぐさまシャッターを押した。窓の外には網戸があり、その少し先にはスダレもかかっているので見えにくい写真ではあるがその瞬間を撮影できた。その後、のっそりと離れていった。小さな声で「ゴメンネ!」と言っておいた。

セミの多くは透明の翅をもつが、アブラゼミの翅は前後とも不透明の褐色をしている。翅全体が不透明のセミは世界でも珍しく、また、抜け殻に泥がつかないのも特徴だそうである。幼虫は地中で6年間過ごし、7年目に地上に出て羽化する。成虫の寿命は2〜3週間という。
アブラゼミの名前の由来は「ジジジジー」「ジージー」という鳴き声が、油で揚げるときの音に似ているところからついたそうである。「ミンミンゼミ」や「ツクツクボウシ」のように泣き声のままではなく、油に喩えたれている点が面白い。ジイジイゼミの別名もあるにはあるが。

セミー2.jpgセミ3.jpgセミー4.jpg
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2008年07月29日

ブルーベリーの収穫


ブルーベリー2008.7.28-3.jpg昨日、豊栄で収穫したブルーベリー、約600グラムくらいはあっただろうか。
広島の家ではハイブッシュ系のブルーベリーも鉢植えで育てているが、これは6月初旬に収穫できた。今回収穫した品種はラビットアイ系。ホームベル、ウッダード、ティフブルーの3種類を植えている。ラビットアイ系は1種類のみでは実の成り方が少なく2種類以上を植える必要がある。こうしないと果実が多くつかない。
加工するにはどちらでもかまわないが、生食にはハイブッシュ系のほうが美味しいように思う。
ただ、ラビットアイ系のものは、暖地でも育て易く、土質への適応幅も広く育てやすい品種なので、近畿以西ではこの品種を栽培しているところが多い。
ハイブッシュ系のブルーベリーは紅葉が見事で、大粒の品種などもあるが、暖地では育てにくいという難点がある。

生食用のブルーベリーは市販されているが量が少なく、高価である。今日は甘酸っぱい味と香りを存分に味わった。

食べごろになったブルーベリー、まだ青いがたくさん実をつけている

ブルーベリー2008.7.28-1.jpgブルーベリー2008.7.28-2.jpg
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2008年07月26日

「スティーブ・ジョブズ/神の交渉力」を読んで

アップル社を創業しながら、自分の会社から追われた男、スティーブ・ジョブズは、再びアップル社に呼び戻され、iPodを世に出し、最強のCEOになった。そのジョブズの壮絶なプロセスを描いた竹内一正の「スティーブ・ジョブズ/神の交渉力」を読んだ。

契約は守らない、部下はだます、功績は横取りする、仲間を裏切る・・・などは当たり前。とにかく、自己中心的な人物である。しかしながら、目的を達成するためには手段を選ばず、絶対にやり切る。何か独創的な新しいものを創り出そうとする際には、そういう凄まじい力が必要なのかもしれない。もうひとつ仕事は絶対人には任せない、これもジョブズのやり方だ。周りの人たちを、恐怖のどん底に落とし入れながらも、強烈な力で事を成していく様は「神の域」に達するのではないかとさえ思える。嫌なヤツだが、たいしたヤツでもある。

アップルを追われた時ジョブズは数百億の資産を手にしていた。ジョブズが普通の人間だったら、ここで引退して南の島でのんびりとした人生を送っていたかもしれない。しかし、普通でないのがジョブズ。自分が作った会社を追われたが、すぐさま新しいビジネスを始める。だが、実際の道のりは、失敗の連続で、新たに始めたビジネスも、もうギリギいっぱいのところまで追い詰められていた。それでも、諦めないのがジョブズ。
現在の「成功」を築きあげたのは、ジョブズ独特の「強み」だけを研ぎ澄ませた交渉力だろう。独りよがりで傲慢であるという弱点を一切反省せず、直そうともせず、ただ得意なこと、強みだけを、尋常ではないエネルギーで進化させていった。

終わり近くに、「もっとも重要なことは、自分の心と直感に従う勇気を持つことだ。心と直感は本当になりたい自分を知っている。それ以外のものなんて二の次だ」、という言葉がある。
ジョブズの考え方、行動、様式は好きにはなれないが、自分自身の心と正直に向き合い、なすべき事を考えるとき、「強みを生かすこと」「心と直感に従うこと」などには共感できる。

インタビュの中でジョブズはこんな風に語っている。
『ネットブームを見て問題だと思うことは、会社を始める人が多すぎることじゃなくて、途中でやめてしまう人が多すぎることなんだ。会社経営では、ときには従業員を解雇しなければいけなかったり、つらいことも多い、それはわかるよ。でも、そんなときこそ、自分が何者で、自分の価値はなんであるかがわかるんだ。
会社を売れば、大金が転がり込むかもしれない。だけど、ひょっとしたら自分の人生でもっと価値のあるすばらしい経験をする機会を放棄してたのかもしれないんだ。』

「最後の最後まで土俵から降りないとき、突然、道が開ける」。ジュブズが証明したひとつの原理原則である。戦いの土俵から降りることも現実的な選択だと、世間では教え、傷口を広げないために「賢明な判断だ」と表現し、まわりも納得する。しかし、ボロボロになりながらも最後まで土俵に居続ける人間の忍耐力が、今の時代、若い人には特に必要なのかもしれない。

「ハングリーであり続けろ。愚かであり続けろ」スタンフォード大学卒業式でのジョブズのスピーチの声が聞こえてくるような気がする。
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2008年07月25日

ジョン・グリシャムの「無実」を読んで

これまで、ジョン・グリシャムの作品は「法律事務所」「ペリカン文書」「依頼人」など数多く読んできたが、彼のノンフィクションは初めてである。
グリシャムは作品の最後に「著者あとがき」として、次のように書いている。
『ニューヨーク・タイムズ紙をめくっていて、ロン・ウィリアムスンの死亡記事を見かけたのは、ロンの埋葬の2日後だった。《死刑囚舎房から解放されたロナルド・ウィリアムスン、51歳で死去》という見出しだけでも充分興味をそそられたが、ジム・ドワイヤーが書いたかなり長文の死亡記事には、これ以上に長い物語の萌芽がはっきり見てとれた。記事には、冤罪を晴らされた日の法廷に立つロンをとらえた忘れがたい写真が掲載されていた。その顔は、かすかな当惑と安堵の混じった表情、それに、もしかしたらいくぶん得意気な気持ちも混ざっているような表情をのぞかせていた。』
この記事を見てグリシャムは突き動かされるように行動する。その数時間後には、ロンのふたりの姉のアネットとレニーから話を聞いている。事件発生のエイダには何度も足を運び、裁判所、拘置所、町の周辺のコーヒーショップやマカレスター刑務所の新旧の死刑囚人舎房も訪れている。調査をして書き上げるまでには1年半を要したそうだ。

オクラホマ州中部、州都オクラホマシティの南東に位置して周囲をなだらかな丘陵地帯に囲まれた街エイダは、かつては石油産業で栄えていたが、1980年代には大学を擁する閑静な街になっていた。ある意味では、アメリカの小都市の典型ともいえるこの街で、1982年12月8日に恐ろしい事件が発生したところから物語は始まる。ナイトクラブのウェイトレスをしていたデビー・カーターという21歳の女性が、自宅アパートでレイプされたうえに首を絞められて殺された。犯罪らしい犯罪のないエイダのキリスト教の信仰心あつい住民は、この凶悪犯罪に震えあがった。重大事件発生をうけて、エイダ市警察と州全体を管轄とするオクラホマ州捜査局は協同で捜査に乗りだす。しかし、ほどなく捜査は暗礁に乗りあげた。何人もの容疑者が浮かんだものの、決め手となる物的証拠や目撃証人が乏しく、立件に漕ぎつけられなかったのだ。
しかし、解決へのプレッシャーが高まるなか、事件発生から約5年後の1987年になって、ついに警察はふたりの容疑者を逮捕した。地元エイダ出身で元プロ野球選手、飲酒運転や小切手偽造などの前科があるロン・ウィリアムスンと、ミズーリ州カンザスシティ近郊の出身で元中学の理科教師、ロンの友人でもあったデニス・フリッツ。

警察や検察は共謀して原告を不当に逮捕し、証拠を捏造し、悪意を持って訴追し、それを継続した。警察のずさんな捜査、エセ科学、誤った目撃証言、無能な弁護士、怠慢な警察に傲慢な検察官。そして、死刑を宣告され、収監された死刑囚舎房で虐待を受けながら12年間が過ぎていった。これは恐るべき冤罪で、ふたりはまったくの無実だった。
文庫本、上・下巻630ページ、不当な有罪判決を受け、逆境でも強靭に生存したロン・ウイリアムスンの物語。

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2008年07月23日

我が家の庭にキジがやってきた


キジ2008.7.22-1.jpg写真はキジの雄

昨日の昼時、我が家の庭にキジがやってきた。飛び降りてきたわけではなく、低木の陰からひょっと姿を見せた。まず、雄が目に入った。頭の色がきれいで、尾が長いのですぐ分かる。デジカメを取り出し、そっと窓を開けてシャッターを切る。1回のシャッターだけで木の陰に隠れてしまった。しばらくして、庭の反対の方向から今度はメスが現れた。そのメスに向かってひと回り小さいのが近寄っていった。子供なのだろう。キジの家族3羽が我が家の庭を散歩していた。僅か1〜2分の出来事だったが、感動的だった。
キジは古くから人とのかかわりあいが深く、伝説や文学、絵画等にも多く現れている。喧騒の現代に於いても、キジはやっぱり人里近くに棲むと云う。廃村になるとキジがいなくなるとも聞く。それは耕作畑に餌を求める生活の知恵か、それとも人恋しさなのか。

キジは毎年、愛鳥週間や狩猟期間前などの時期に大量に放鳥されるそうだ。平成16年度には全国で約10万羽が放鳥され、約半数が鳥獣保護区・休猟区へ、残る半数が可猟区域に放たれた。放鳥キジには足環が付いており、狩猟で捕獲された場合は報告する仕組みになっているが、捕獲報告は各都道府県ともに数羽程度でしかないそうだ。養殖キジのほとんどが動物やワシ類などに捕食されているのだろう。
山頂から放鳥すると、一直線に人里に向かって飛ぶということだ。そういえば、漢字の「雉」は「矢」と「隹(とり)」だから、真っ直ぐ矢のように飛ぶ鳥を表している。

写真はキジのメスと子供
20メートルくらい離れていたのでズームアップしたら手振れに…

キジ2008.7.22-2.jpgキジ2008.7.22-3.jpg

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2008年07月19日

久しぶりの白木農園


大豆2008.7.19-1.jpg今日は久しぶりに白木農園の作業に参加した。5日と12日の土曜日にも小麦の収穫や脱穀の作業があったのだが体調が思わしくなく参加できなかった。今日の作業は大豆の播種。大豆リーダーのHさんから播種の方法について詳しい説明があり、9時から22名の参加者によって作業が開始された。
今年は白大豆7kgと丹波・黒大豆2kgを約22アールの畑に播種。白大豆は白木農園で昨年収穫したもので、黒大豆は購入した種子を使う。用意された種子は真っ赤に染まっていた。鳥類等の食害から守るためにHさんが忌避剤処理をしてくれていた。
白大豆は1株に2粒ずつ、黒大豆は1粒ずつを播種する。Hさんの説明では2粒ずつの方が根張りが良くなるそうで、今年は間引きなしで育てる方法を試みることになった。黒大豆は種子が高価なため1粒ずつしか播けない。
溝を切り、種子を播き、覆土し、根切り虫対策の殺虫剤を散布し、最後に除草剤を噴霧器で散布して完了。手間のかかる作業が続く。熱中症にならないよう途中2回の休憩には、全員で十分な水分補給をした。
大豆は6月下旬までに播種する予定だったが、天候やその他諸々の要因で約1ヶ月遅れの今日7月19日になってしまった。収穫の10月中旬頃までに生育が追いついてくれるのか少し心配だ。
12時に作業が完了して帰途につく。家に帰り着いたとたん物凄い雷雨になった。なんだか私たちの作業が済むのを待っていたかのようだ。ありがとう……。
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2008年07月18日

今野 敏の「リオ 警視庁強行犯係 樋口顕」を読んで

10日間に同じ作家の小説を3冊を読むのは自分にとっても珍しいことである。今野 敏の「隠蔽捜査」、「果断 隠蔽捜査-2」を続けて読み、3冊目は「リオ 警視庁強行犯係 樋口顕」になった。前の2冊とは主人公のキャラクターが全く違う。

物語は東京・杉並区のとあるマンションに新聞の集金に訪れた青年が客の娘ともども並びの部屋で起きた異変を目撃するところから始まる。ふたりはその部屋から発せられた女の悲鳴を耳にしていたが、やがて玄関から若く美しい娘が飛び出し、階段を駆け降りていった。部屋の中には血まみれの男の死体が残されていた。通報を受けた警察は荻窪署に捜査本部を設置、警視庁捜査一課強行犯第三係の係長・樋口顕警部補もこの事件に出張ることになり、捜査主任をアシストする予備班に入れられる。
現場から走り去った少女が重要参考人として手配される。犯行当時、彼女は現場の部屋で被害者の不動産屋とふたりだけ。犯行は痴情のもつれが原因とも思われたが、樋口は捜査の結果待ちという慎重な態度を取る。
重要参考人はやがて渋谷のクラブでリオと呼ばれていたことが分かる。そして、第2の殺人が発生し、その現場にもリオと思える若く美しい女性の姿が目撃されていた。第3の殺人事件現場にはリオが座り込んでいて、その場で逮捕される。
いずれの現場でも目撃されたリオ。状況からすれば、リオの犯行に間違いないと判断された。が、しかし、樋口警部補は何かすっきりしないものを感じる。

この物語を面白くしているのは、樋口警部補のキャラクターである。彼は見た目はソツのない印象だが、「山っ気や押し出しがまったくない」真面目だけが取り柄の謙虚な男。脆弱に見られがちなことは男社会の警察ではマイナス要素になるが、この男に限ってはそれがプラスに働き、警視庁の上司からも厚い信頼を寄せられている。ただ面白いのは、彼自身、自分が人の目を気にするタイプであるのに引け目を感じていること。自分の堅実な捜査術にも未だ自信が持てないでいた。そんな弱気なヒーローではあるが、決して弱虫ではなく、所轄の刑事たちにも一目置かれていくのである。

「隠蔽捜査」で2006年に吉川英治文学新人賞、2008年には「果断 隠蔽捜査-2」で、山本周五郎賞と日本推理作家協会賞を受賞しているので、割り合い新しい作家と思っていたのだが、デビューは1978年、この「リオ 警視庁強行犯係 樋口顕」は1996年の作品だった。隠蔽捜査シリーズの方が警察小説としては楽しめる。
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2008年07月12日

飛騨牛の区分図の詳細


週刊朝日の最終ページ.jpgイラストは「週刊朝日」7月18日号から

週刊朝日の7月18日号、「山藤章二のブラック・アングル」が実に面白い。ご覧のイラストがそれである。
タイトルは「偽装―飛騨牛―区分図」。牛の顔は「丸明」吉田社長である。飛騨牛の区分が、うそ、ひらきなおり、はぐらかし、ごまかし、だんまり、とぼけ、等等。山藤章二ならではの世相風刺がとてもいい。
山藤章二は、「週刊朝日を最終ページから開かせる男」の異名を持つ。かつて、この「ブラック・アングル」に掲載された王貞治のイラストを見て、王貞治が「バットで頭を叩き割ってやる」といきり立っていたという噂を聞いたこともあった。
「ブラック・アングル」の特徴はイラストを黒枠で囲んだ点にあるが、以前は赤色などで囲んでいた事もあったそうだ。
多くのファンを持っているが、私自身も週刊朝日を購入した場合、決まって最終ページから開く。また、同じくこの週刊誌に掲載されている「山藤章二の似顔絵熟」もなかなか面白い。

飛騨牛偽装事件の食肉卸売会社・丸明の吉田明一社長、これを見ているだろうか。
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2008年07月10日

今野 敏の「果断 隠蔽捜査-2」を読んで

今野 敏の「隠蔽捜査」を読んで、このシリーズが読みたくなり早速買ってきた。前作では、事件の隠蔽を巡り、警察庁全体を揺るがす事態は主人公・竜崎伸也の活躍により解決する。しかし、東大を目指す浪人中の長男・邦彦がヘロインを吸っていたことを見つけ、その事を隠蔽できない竜崎は、邦雄を自首させ、自分もその責任の処分を受け、警察庁長官官房の総務課長から大森署の署長に異動になる。左遷である。ここから「果断 隠蔽捜査-2」は始まる。
管内にできた公園の落成式に向かう途中、強盗殺人事件が発生し、緊急配備の連絡が入る。すぐ署に戻るように指示する竜崎。被害にあったのは管内の消費者金融だ。実行犯は3人組。
緊急配備から約1時間後、犯人グループのうち2人の身柄を確保したという知らせが入る。残りの1人も時間の問題と次の会合の会場に向かう。

小中学校の教師やPTAとの防犯対策懇談会である。この懇談会での神崎と出席者のやり取りが実に面白い。
地域の安全問題や治安の回復などについて警察の責任問題などと多くの要望が出され、署長の意見を聞きたいと言うところから神崎の発言が延々と為される。長くなるので止めておくが、10ページ近くがこの会合での会話に割かれている。警察小説としても珍しい。

物語は、もう一人の犯人が立てこもる事件に発展し、それを解決する為にSITやSATが投入される。立てこもり犯はSATにより射殺されるが、それが事件の終着点ではなかった。事件が進行している中で、竜崎の娘・美紀から「お母さんが血を吐いて倒れた」との連絡が携帯に入る。竜崎は立てこもり犯のいる現場で指揮をしていた…。
日本国内で犯人を射殺することで起こるテレビ・新聞などのマスコミの反応と警察の対応。前作に続き新鮮な警察小説である。
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2008年07月08日

七夕の夜空に…

昨夜9時ごろ久しぶりに七夕の夜空を仰いだ。昨夜は良く晴れていて東の空に明るい星が見えたが、あれが彦星(牽牛星)だろう。まわりが明るいのであまりはっきりしないが、少し離れて織姫星(?)も見えていた。
本来なら天の川を挟むように位置しているのだろうが、残念ながら天の川は見えない。旧暦の七夕は8月7日にあたるので、この頃になると空の透明度も高くなり、天の川も見えるかもしれない。

また、昨日は二十四節気の一つ小暑でもあった。梅雨が明け、本格的な暑さが始まる毎年7月7日頃をいう。この日から、夏らしい暑さになるというのだが、今年もずいぶん早くから真夏日が到来し、所によっては35度を越す猛暑日もあったりする。この日から「暑中」に入り、8月7日の立秋までを「暑中」といい、暑中見舞はこの期間に出すことになる。それ以降は残暑になるのだが、ここ数年、残暑なんて生易しいものではない。

さらに昨日は、洞爺湖サミットの初日でもあった。地球の温暖化と原油や穀物などの食料の高騰が最大の議題だが、曖昧な表現でしか決着しそうにない。経済的な発展も大切だが、一番優先されなければならないのは人の命である。誰もが分かっていながら、未だなおざりにされている。
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