2007年07月31日

ブルーベリーの収穫


biueberry2007.7.31.jpg今日、収穫できたブルーベリーです。6月の初め頃はハイブッシュ系のブルーベリーが収穫できましたが、7月中旬頃からは、ラビットアイ系のブルーベリーが収穫できるようになりました。
今日収穫できたものを計ってみると、900グラムありました。

このラビットアイ系のものは、暖地でも育て易く、土質への適応幅も広く育てやすい品種です。1種類のみでは実の成り方が少なく2種類以上を植える必要があります。我が家では、ラビットアイ系はホームベルとウッダードを鉢植えで育てています。かなり大きな鉢ですが、今日収穫したのは2本の木からです。上手に育てれば、鉢植えでも4〜5年経ったらこのくらいは収穫はできるようになります。

ブルーベリーはジャムやジュースなどに加工して食べても美味しいのですが、やはり、甘酸っぱい味と香りが直接味わえる生食が一番の食べ方だと思います。今年もかなり期待できそうです。

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2007年07月30日

自民惨敗、民主党が第1党に

第21回参院選は29曰、役開票が行われました。安倍首相が率いる自民党は焦点の1人区で相次いで敗れ、比例選でも改選議席を大きく下回り、40議席割れの惨敗を喫しました。公明党も振るわず、自公両党の連立与党は、非改選議席を含め参院の過半数を初めて割り込みました。一方、民主党は選挙区、比例ともに自民党を大きく上回り、初めて参院の第1党となりました。
安倍首相は29曰夜、引き続き政権を担う意向を表明し、人心一新のため内閣改造と自民党役員人事を行う考えを示しました。参院議長は民主党から選ばれる公算が強く、民主党は参院で主導権を握って政権を揺さぶり、早期の衆院解散・総選挙に追い込みたい考えです。与野党の議席が参院で逆転したことで、政府・与党の国会運営が困難となるのは避けられない情勢となりました。

今回の参院選は、安倍内閣10ヶ月の成果を問う選挙のはずでした。ところが、年金問題の逆風が吹き荒れる中でさらに、選挙前になって、失言問題で大臣が交代し、カネの問題では農水大臣を庇うなどの、安倍総理にとってはマイナス要因が多すぎました。
しかし、郵政その他の規制改革などで広がった地方の格差は、小泉首相が作りだしたものです。安倍首相の実績は評価できるものも多くあり、今回の選挙結果は、またもや国民の多くがマスコミに乗せられたと感じられます。安倍首相を支持しているわけではありませんが、もう少し冷静な判断が欲しかったと思います。

ところで、民主党は参議院では第1党になりました。参議院での主導権を取った筈の民主党が、そのことによって民主党の内部で主導権争いが起こり、内部から崩壊いてゆくように思えてなりません。
また、たとえ早期の衆院解散・総選挙で勝利しても、民主党には政権を維持できる人材が不足しているように思えます。民主党は、さらに気を引き締めて、政権政党として耐え得る人材の育成と政党内部の強い結束ができるように、今から準備すべきだと思います。

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2007年07月28日

大豆の芽欠き・除草・土寄せをしました


daizu2007.7.28-1.jpg芽欠き・除草・土寄せが終わった大豆の畑

今日は白木農園で、午前8時半から、7月1日と7月7日の2回にわたって播種した大豆の芽欠きと除草・土寄せの作業がありました。
昨年は一つずつ植えて、発芽しなかった箇所に、再度植えるという方法を取りましたが、後から植えたものとの生育の差が出たのを反省して、今年は種豆を2つずつ植えました。
2つずつ植えたのが功を奏して、昨年のように発芽していない所は殆どなく、整然と生え揃っていました。2本生えているところは、元気な苗を残し、もう1本をハサミで切り取って1本にしました。その後、除草と土寄せの作業をしました。
私は鍬を持参していなかったので、除草・土寄せの作業に参加できず、数人の会員と一緒に、サトイモの除草と芽欠きの作業をしました。

朝から30度を超える猛暑の中での作業でしたが、途中2回の休憩をはさんで、12時には終了しました。休憩の時、甘くてとても美味しい冷やしたスイカが配られました。会員のIさんからの差し入れでした。ご馳走さまでした。
参加者は25名、皆様、暑い中の作業、お疲れ様でした。

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2007年07月26日

家族でスペイン料理を味わう


supein-1.jpg写真は「旬遊」6月号「カサ・デ・フジモリ」の紹介ページ

先日の日曜日、家族そろってスペイン料理を食べに出かけました。広島市中区にあるカサ・デ・フジモリ(Casa de Fujimori)、創業20年の本格スペイン料理が味わえるお店です。

写真誌「旬遊」の6月号で紹介されていたのを見て、予約し、出かけました。「旬遊」の6月号は、「広島の中のスペイン」の記事を20ページ余りにわたって特集していて、その中に「スペイン料理を楽しむ」コーナーがあり、10軒ほどのお店を紹介しています。

繁華街から少しそれると、スペインの街角を思わせる外観が見えてきます。重厚感のある木製のドアを引いて中に入ると、店内はコテあとの残る白壁と木や土を感じさせるダークトーンで統一され、壁には、カラフルな絵皿や小物、フラメンコの絵が飾られ、そこに小さなスペインを感じる事ができます。

初めてのお店なので、3人のコース料理を注文しました。まず、小エビやマッシュルームなどがオリーブオイルに浮かぶタパスが4種、このオイルにバゲットを浸して食べるととても美味しかった。スープに続いては魚介の旨味とサフランの香ばしい香りを封じ込めた色鮮やかなパエリア、そしてサラダの後にデザート、満足いっぱい、満腹でした。

「旬遊」の紹介文に、「スペイン料理は調理工程がシンプルなだけにその味や食感がシェフの腕の見せどころ、素材を重視し、焼き方や火加減にこだわっている」とリーガロイヤルホテル出身のシェフ・白鷺泰雄さんのコメントがありました。

優しい笑顔で迎えてくれる店主の永田さんは、20代の頃から渡西を繰り返し、歴史に彩られた街並みやアンダルシア地方の料理など、数多くのスペインの魅力に触れてきたそうです。その人柄と変わらぬ味の魅力に引き寄せられて、多くの人が集い語らうCasa de Fujimori、毎週水曜日には、フラメンコギター弾きの男性がふらりとやってくるそうです。


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2007年07月25日

「アニメ顔」のマネキン

先日、ある雑誌で知ったことですが、最近は街のショウウインドウの店内に並ぶ子供サイズのマネキンたちの顔が、みんな「アニメ顔」だそうです。私はまだ見たことがありませんが、そのマネキンを見たときの様子を、その筆者は次のように書いていました。

「新品のランドセルを背負った男の子と女の子が手をつなぎ、モデルポーズでこちらを見上げています。かわいらしい顔なのですが、明らかに、従来の「リアルに幼い子供の表情」ではなく、巨大な瞳を持ち、鼻や口は小さく仕上げてあります。しかも、瞳には、少女漫画に定番の「キラキラ星」まで描き込んであるのです。少し前までのマネキンでは、絶対にありえない異様(?)な姿形なのです。
ところが、異様ではありながら、なぜかとても「自然にカワイイ」と感じさせる表情でもありました。今の時代、このアニメ顔のマネキンが入ごみの中に紛れていても、何も違和感を感じさせないのではないか―。驚きつつ、そんなことをふと思いました。」

さらに、数年前から、中学生向き、高校生向きなどもあり、対象世代も上がってきているそうです。
最近、人間がウェブ上の仮想空間で生活する「セカンドライフ」というコンセプトが話題になっていますが、アニメ顔マネキンは、ちょうどその逆で、つまり、雑誌の誌面やパソコンのディスプレイなど、仮想世界の住人だった平面キャラクターが、実際の三次元の世界に飛び出してきた「逆流現象」と考えられます。

最近の日本経済を見回した時、「日本らしい」物をあまり見かけなくなりました。半導体や液晶も韓国を初めとするアジア諸国にその座を奪われようとしています。アメリカからは、利益最優先をかざす経済原理主義の立場で、金融を欲しいままにされようとしています。日本はグローバルスタンダードの土俵で戦う限り、世界をリードできるとは考えられません。

日本はやはり他国が真似のできない価値観に基づいたモノづくりを目指すべきだと思います。
日本のアニメや漫画などのデジタルコンテンツは世界でも大いに注目されています。アニメや漫画といった文化的蓄積が、国の基幹産業である製造業と手を携えて競争力を向上させれば、日本の潜在力が大きく底上げされます。「アキバ萌え系」「渋谷ギャル系」などと言われる尖った感性に十分な敬意を払い、それらとモノづくりの現場との間にがっちりと橋をかける、そういう優れた感性を発掘することができれば、日本の製造業が21世紀の世界をリードするという夢が、実現できるかもしれません。
「アニメ顔」のマネキンが、その大きなヒントになっている様な気がします。
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2007年07月24日

口コミ効果を狙う「ブログの商品PR」が拡大

企業が新商品などの宣伝・PRにブログを活用する動きが広がっています。人気ブログを作成する「ブロガー」たちに呼びかけて、商品の感想などを掲載してもらうことで「口コミ感覚」のPR効果を狙っているのです。テレビCMに比べて広告・宣伝費が安上がりというだけでなく、アピールしたい消費者を絞り込みやすいことも企業側には魅力のようです。

永谷園が6月中旬に都内で開いた即席スープの発表記者会見には、新聞やテレビの記者に加え、20〜30歳代の女性を中心としたブロガーら50人近くが招待されました。会見の様子はその曰のうちに多くのブログに掲載され、「とてもおいしい」「体がホカボカする」などの感想や、会見の模様を撮影した写真も添えられたということです。永谷園は、多くの読者を持つブロガーから、年齢や興味の対象が新商品の主な対象顧客層と一致する人を選び出し、ブログの内容を確認した上で招待者を決めたといいます。

商品のターゲット層以外にもじわじわ口コミ効果が広がり、購買に結びついてゆけば、商品PRの新たな手段として、いろいろな企業が力を入れて行くことになるでしょう。
総務省の調査によると、ブログの開設者数は昨年3月現在で868万人に上り、閲覧者数も2500万人を超えたと推定しています。

商品PRの新たな手段として、ブロガーをうまく選べば、テレビCMなど既存の広告よりも性別や年齢、興味のある分野などを絞ったPRを展開でき、ブログの記事を読んだ読者がコメントを投稿したり、他のブログにリンクしてもらうことで、情報が広がりやくもなるでしょう。
ただ、企業側が商品の長所だけをPRできる広告とは違い、ブログには否定的意見が掲載されることもあります。昨年秋には、大手メーカーの販売促進用ブログに褐載された商品使用体験記に対し「不自然でやらせだ」などの書き込みが殺到し、プログが閉鎖に追い込まれたケースもあるといいます。また、ブロガーに原稿料を渡して記事の執筆を依頼していた企業が糾弾されるケースもあります。

あるマーケティングPR会社の今年2月の調査では「宣伝のためにブロガーにお金を渡す」ことに賛成する人は55%、反対は44%と、賛否はほぼ二分しているといいます。また、東京のあるマーケティング会社では、アピールしたい商品がどのブログの内容と合うかを分析・紹介するサービスも始めたとか。

ブログの商品PRは、一方通行の発信でなく、実際の消費者の視点で語ることでPR効果をより高めることもできるでしょう。ブログを利用する企業側は、たとえ批判的なコメントを書かれても、それを次の商品開発につなげる気概を持って、それに対処すれば、消費者への信頼も増すのではないかと考えます。

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2007年07月23日

「ハリー・ポッター」シリーズの完結編が発売されました

一昨日、世界的なベストセラー、J・K・ローリング さんの「ハリー・ポッター」シリーズの完結編(第7巻)が発売されました。この本は、世界で3億冊以上も売れているという超ベストセーラーですが、その完結編とあって、発売日には数日前から購入する人たちの長蛇の列ができたそうです。
テレビのニュースでもその光景が映し出されていましたが、本を手にした若者達の満足そうな笑顔がとても印象的でした。世界数カ国で同時発売されましたが、英語版だけで、日本語版が出版されるのは、来年の予定になるそうです。

私はこのシリーズはまだ読んでいませんが、これまでハリー・ポッター・シリーズは国内でも第6巻まで発売されています。国内でもかなりの売れ行きのようです。
『ハリー・ポッターと賢者の石』
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』

ところで、この世界的なベストセラーとなった魔法使いのファンタジー小説である「ハリー・ポッター」シリーズで、とても驚いた事があります。それはニセモノが多く出回る中国でのお話しです。翻訳権を取得した中国語版の正規の訳本が出る前に、ニセモノ、つまり翻訳権を取得していない版が出版され、出回ってしまったことです。さらに、あきれたことは2004年9月に中国では、なんと、第6巻 「HARRY POTTER AND THE HALF-BLOOD PRINCE」の中国語訳「吟利・波特与半血親王子」が出版されてしまいました。英語版が出たのが2005年8月であり、この時点で、作者のJ・K・ローリングさんは、第6巻のタイトルは公表していたものの、原稿を書き上げてもいなかったのです。つまり、内容までがニセモノの、ハリー・ポッターが出版されたわけです。

「金さえ儲かればい」という拝金主義の貫徹した確信犯であることは間違ありませんが、こんなニセのハリー・ポッター・シリーズが出版される国で、来年はオリンピックが開催され、世界中の人々が集まろうとしているのです。氾濫するニセモノは、中国という社会全体の利益を大きく損ない、国際的な信用をガタ落ちにさせています。中国政府は、その防止対策と摘発に懸命に取り組んでいますが、「賽の河原」の様相はあまり変わっているようには見えません。

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2007年07月21日

話題の多かった今年のプロ野球・オールスターゲーム

20日・東京ドームで行われたオールスターゲーム第1戦で、夢の舞台ならではの“超豪華リレー”が実現しました。全セは球宴史上初めて9人の継投で全パをわずか1安打、零封に抑え込んで快勝しました。
巨人・上原の先発起用で幕開けとなり、高津(ヤクルト)、林(巨人)、木塚(横浜)、岩瀬(中日)、黒田(広島)と6回まで一人1イニングで進み、7回からは久保田(阪神)、クルーン(横浜)、藤川(阪神)で全パを圧倒し、終わってみれば見事な完封リレーでした。異例の豪華リレーは、夢のオールスターゲームならではの新しい試みだったと言ってもいいでしょう。
セリーグの落合監督も「こういう(9人継投)使い方があってもいいんじゃないの」と満足げに、ニヤリと笑みを浮かべていたそうです。

試合は、7回ヤクルト・ラミネス選手の2点ホームランと代打の広島・前田のホームランなどでセントラル・リーグが勝ち、ラミネス選手がMVPに選ばれました。

2戦目は、今日、午後2時から仙台・フルスタ宮城で行われ、楽天のルーキー・田中投手が先発しました。オールスターゲームがデーゲームで行われたのは何年ぶりのことでしょうか。久しぶりに昼間にテレビを見ました。1回の表は田中投手が3人で押さえ、その裏、楽天・山崎選手の2点ホームランでリードしました。しかし、2回表には巨人・阿部捕手の3ラン・ホームランで逆転されると、その後も打たれさらに3点を献上しました。初めてのオールスターはほろ苦いデビューでした。しかし、田中投手は良い経験をしたことでしょう。

試合は雨の振る中で行われましたが、8回・セントラルの攻撃中、雨天のためコールドゲームとなりました。昨日に続いて、11対5でセントラル・リーグの勝利となり、3ラン・ホームランの巨人・阿部捕手がMVPを獲得しました。仙台でオールスターゲームが過去に何時行われたのか記憶にありませんが、激しく振る雨の中、球場に来ていた仙台のファンが熱心な声援を送っていたのがとても印象的でした。

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2007年07月20日

村上被告に実刑2年

ニッポン放送株を巡るインサイダー取引事件で、証券取引法違反の罪に問われた村上ファンド元代表・村上世彰被告の判決が19曰、東京地裁であり、高麗邦彦裁判長は「ファンドマネジャーという特別な地位を利用し、不公正な方法で一般投資家を欺いた。利益至上主義には慄然とせざるを得ない」と述べ、懲役2年、罰金300万円、追徴金約11億4900万円を言い渡しました。法人として同法違反の罪に問われた「MACアセットマネジメント」についても求刑通り罰金3億円の判決でした。

判決では、村上被告が2004年11月、ライブドア前社長・堀江貴文被告らから同放送株の大量取得情報を伝えられ、その公表前に約193万株を約99億5000万円で買い集めたと認定し、不正利益は約30億円に上るとしました。
また、「ライブドアに資金調達の見通しはなく、堀江被告の話も実現可能性のない大言壮語だった」との弁護側主張に対し、ライブドアの財務状況や資金調達能力などを踏まえ、「ライブドアは株の大量取得を意図し、資金調達のメドもついていた。その方針が会議の場で伝達され、被告も実現可能性を認識していた」と判断を下しました。

事件の動機については、「巨額の資金を集めるファンドを支配する立場を利用し、同放送株を高値で売り抜けることを企てたもので、強い利欲性が認められる」と指摘。「『モノ言う株主』として社会の耳目を集める一方、裏で犯罪を犯し、『漁夫の利』を得た」と批判しました。村上被告が逮捕直前の記者会見で「(インサイダー情報を)聞いちゃっただけ」と発言した点にも触れ、「自らライブドアを勧誘してその気にさせた結果、インサイダー情報の伝達を受けたもので、買い集めを『聞いちゃった』のでばなく、買い集めると『言わせた』といえる」と述べました。
さらに、「ファンドを守るため捜査段階でウソの供述をした」とする弁護側に対し、判決は「不合理な弁解に終始し、反省も皆無だ」と自白調書の信用性を認定。その上で株の買い付け額が99億円超と類を見たいことや、ファンドマネジャーというプロによる犯罪の重大性などを考盧し、実刑が相当」と述べました。

この判決は、投資ファンドの「利益至上主義」を厳しく批判し、インサイダー取引が成立する要件を幅広くとらえ、市場の公正さを損なう証券犯罪に厳罰で臨む司法の姿勢を明確に示した点で評価できると思います。

堀江被告の判決は「利益のみを追求した犯罪」、村上被告の判決も「徹底した利益至上主義には慄然とせざるを得ない」でした。ともに「カネがすべて」と、違法な錬金術に走った2人に、司法の厳しい判決です。

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2007年07月19日

年金審査受け付けが開始されました

社会保険庁に年金保険料の納付記録がなく、領収書などの物的証拠がない場合に年金支給の可否を判断する総務省の「年金記録確認地方第三者委員会」への申し立て受け付けが17曰に始まりました。初曰の受け付けは343件に上ったそうです。
審査の申し立ては、全国309の社会保険事務所で受け付けています。申し立てには、社会保険事務所で年金記録の有無の確認を行い、記録が残っていないことを示す「記録不存在」という回答書が必要です。社会保険事務所で受け付けられた書類は、総務省の行政評価事務所など全国50か所に設置された地方委員会に送られ、審査されます。年金記録確認中央第三者委員会は、家計簿などの証拠や事情を考盧し、「明らかに不合理でなく、一応確からしい」と判断すれば支給を認める基本方針を示しています。地方委員会は基本方針をもとに支給の可否を判断し、判断できないケースは中央委員会に移して審査するといっています。

政府は、17曰の閣議で、約5000万件の該当者不明の年金記録のうち、「氏名が収録(記載)されていない記録が存在する」とする答弁書を決定しました。氏名のない記録の存在は指摘されていましたが、政府が認めたのは初めてです。件数については「今後統合作業を行う中で把握する」とし、明示しませんでしたが、一歩は前進しました。
記録の持ち主の確認には「氏名」「生年月曰」「性別」の3条件の一致が必要とされますが、答弁書は「(氏名のない記録でも)本人の生年月日や職歴等の確認などにより、基礎年金番号への統合を行うことができたものもある」と説明しています。

これから多くの人が、年金保険料の納付記録の確認し、申し立てをすることと思います。関係機関は公平で適切、かつスピーディーな対応を、個人が納得ゆくまで続けて欲しいと願うものです。

さらには、この様な年金問題が発生した原因の徹底的な究明と責任を明確にしなければなりません。原因や責任を有耶無耶のうちに終わらせれば、必ず同じ問題が再発します。年金問題では信頼回復が一番大きなテーマだと考えます。

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